スローな水出し「Black is beautiful」の美味しいいれ方 読む 極深煎りを「とろり」と甘く。エクアドル産ちょっとすごいコーヒーを美味しく淹れる3つの秘訣 1 分

スローコーヒーの看板商品、「エクアドル産ちょっとすごいコーヒー」。 エクアドルの奥地、森を切らずに育てる森林農法(アグロフォレストリー)で生まれたこの豆は、深煎りならではのコクと、森の生命力を感じるシルキーな口当たりが唯一無二の魅力です。

ただ、しっかりとした「極深煎り」だからこそ、「家で淹れると苦みやえぐみが強く出てしまう……」というお悩みを聞くこともあります。

そこで今回は、このコーヒーのポテンシャルを最大限に引き出し、驚くほど甘く、まろやかに仕上げる「ちょっとしたコツ」をご紹介します。

美味しく淹れるための3ステップ

ペーパードリップで淹れる際、いつもの手順を少し変えるだけで劇的に味が変わります。

  1. 挽き目:いつもより1〜2メモリ「粗挽き」にする 極深煎りの豆は成分が出やすいため、少し粗めに挽くことで雑味が出るのを抑えます。

  2. ひと手間:茶こしで「微粉」を振り落とす 挽いた後に茶こしでさっと振るだけで、渋みやえぐみの原因となる細かい粉(微粉)を取り除けます。これだけで後味が驚くほどクリアになります。

  3. 温度:80℃〜85℃の「低い温度」で抽出する【最重要!】 これが一番のポイントです。 沸騰したてのお湯ではなく、少し落ち着かせた低温でじっくり淹れてください。


なぜ「低い温度」が大切なの?

極深煎りのコーヒーは、高温で淹れると苦みがトゲトゲしくなりがちです。 あえて80℃〜85℃の低温で淹れることで、刺さるような苦みが抑えられ、豆本来が持つ「チョコのような甘み」と「とろっとした質感」が引き出されます。

最後に

「極深煎りは難しい」と思われがちですが、この3つのポイント(特に温度!)を意識するだけで、おうちの一杯がプロのような仕上がりになります。

森を守りながら育てられた「ちょっとすごい」物語に思いを馳せながら、ゆったりとしたコーヒータイムをお楽しみください。


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