オーガニック、フェアトレードのコーヒー豆を、最高な状態でアナタに届けたい。

創業の2000年当時、『オーガニックやフェアトレードのコーヒーはおいしくない』というのが市場の声でした。

『この現状を打破しよう!これではオーガニックやフェアトレードがもったいない!コーヒーは飲み物なんだからおいしくなくては。』と、試行錯誤の末たどり着いたのが、国内自社焙煎でした。 コーヒーだって鮮度がいのち。SlowCoffeeは自社で焙煎して品質に責任を持ち、新鮮な状態でお届けしています。

 

 

より新鮮なコーヒー豆を提供するために日本国内にて焙煎しています。

  • 焙煎はSlowCoffee焙煎技師の目と耳と感覚で、丁寧におこなっています。
  • コーヒーの生豆(焙煎前のコーヒー豆)は農産物です。その年によって出来不出来があります。SlowCoffee焙煎技師は生豆の収穫年度、水分含有量、色などの状態をみて焙煎工程を調節しています。
  • 日本には四季があります。焙煎技師が同じように焙煎をしても、真夏と真冬では温度の上がり方、煎りあがりが違います。SlowCoffee焙煎技師は、焙煎日の天候・湿度をみて焙煎をおこなっています。
  • 焙煎機は生豆の特長を活かせる【直火式焙煎機】を使用しています。
    (Lucky Coffee Machine 8kg釜使用) 
  • 焙煎機にコーヒー豆以外のもの(石、金属など)が入らないように焙煎前に目と手を使って、豆の選別をしています。その時に欠点豆(焙煎してもおいしくならない豆)もハンドピックします。ハンドピッキングは焙煎前と焙煎後にそれぞれ行なっています。
  • 冷却槽にスポットクーラーを使用し焙煎豆の急速冷却をすることで、香り・風味を閉じ込めています。
  • 焙煎作業の後には一時間ぐらいかけて焙煎機の内外を掃除をしています。
  • 焙煎は四季を経てはじめて修得できるものとし、一年の期間を経て「焙煎技師」として認められるものとしています。
 現在のSlowCoffee焙煎技師
      • 小澤真太郎
      • 小向芙生
  • SlowCoffee初代焙煎技師、大野晋一郎がつくりあげた焙煎技術・工程を受継ぎ、伝えています。すなわちSlow社の焙煎方法は"ONO式(オーノ式)"として、基本の部分はONO式にのっとり、日々改良を加えています。 

  • 焙煎後、焙煎豆のガス抜き(12~15時間)を行なった後で、複数名によりカップテストを行ないます。
  • カップテストは、一般的な各家庭で飲まれることを想定し、一杯立てのハンドドリップで行います。前回焙煎した豆と飲み比べ、液色・香り・風味・粉色の点からスロー社の合格基準を満たしているかどうかを複数名で判定します。
  • カップテストにて合格基準を満たしていることが確認されたものが、パック詰めされて出荷されます。

煎りたてのコーヒーをお届けしますので、楽しみにお待ちください。