2009/09/11 (Fri)

直営のカフェオープンまであと1ヶ月をきりました。


あらためて、自社が飲食展開をはじめる思いを
書かせて頂きます。


構想開始は2006年夏でした。当時大きな出来事が
あり、自社の今後の展望、そして自分はスロー社で
何を成し遂げたいのか?を今一度よーく考えました。


そこから出てきたのは「日本でフェアトレードコーヒーの
市場を(スロー社らしいスタイルで)確立すること」でした。
そのためには卸売り事業だけでなく、飲食展開が必要と
考えました。

ちょうど【フェアトレード】というキーワードがメディアなど
にもチラホラ出てきたころで、私は『みんなが立ち寄り
やすい立地で、毎日フェアトレード・オーガニックコーヒー
が楽しめたら、みんなよろこんでくれるだろう。そういう
時代になった!』と考え、都内(特に都心)での出店計画を
立て、商業施設にアポをとり、プレゼンテーションして
まわりました。出店コンセプトは
【スターバックスの立地でフェアトレードコーヒーが楽しめるカフェ】
です。

 

 バイヤーさん、ディベロッパーさんは『これからフェアトレードは
来るよね。』とは言ってくれるのですが、『それじゃあ、出店しま
しょう!』とはなりませんでした。飲食店としての実績がないからです。
さらに、ねらっていた都心は当然ハードルも高く、『一歩一歩進む
しかないな。』と感じながら2年がすぎていきました。


こうして迎えた今年のはじめ、ご縁から今回の出店のお話を
頂いたのです。
当初の出店計画は都内でしたので、地元での1号店ということの
是非も考えましたが、地道に事業を営んできたこの松戸で、
1号店を出店することの意義を今は感じています。

卸売り事業との関連を書きますと、自社で飲食部門をもつことで、
1.お客様と直接コミュニケーションすることで、生の声を聞き、
 ニーズを肌で感じられる
2.フェアトレード(コーヒー)の伝え方の実践例となる
3.ファースト・コーヒーショップではない、"スロー・コーヒーショップ"
 =【日本のコーヒー文化】を受継いでいく

 

また、美容室とコラボレーション出店するということは、
【オーガニック】【フェアトレード】の関心層以外のお客様に
メッセージを発信していくという意味を持ちます。
世代も問わず、幅広く一般層へアピールしていくことになるのです。

また美容業界は常に流行の最先端にいるため、モード感のある
層にもメッセージが伝わり、【オーガニック】【フェアトレード】の
メッセージがより一層広がっていくこととなります。

これらのことを卸売り事業にも活かしていきます。
今後とも皆さまのご支援・ご指導をよろしくお願い申し上げます。


                          有限会社スロー 代表
                                 小澤陽祐

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://slowslowslow.com/mt/mt-tb.cgi/71