フェアトレードは一般的に「公平な貿易」などと訳され、 「第三世界への支援」や「発展途上国の貧困を救おう!」 という側面がクローズアップされがちです。 この側面もモチロン大事だと考えています。

確かに、スローコーヒーの生産者たちも切実な問題を抱えています。

ですが、Slow社はココからもう一歩進めたいのです。

NGOナマケモノ倶楽部と連携し、その問題の解決に一緒に 取組むだけでなく、現地を訪問したり生産者と交流するなかで、 その国の自然・風土・文化・民俗性などをまず自らが楽しみ、 またそれを日本でコーヒーを楽しむ皆さまにもお伝えしていく 道のりすべてがフェアトレードだと考えています。

【モノ ⇔ お金】だけのやり取りでなく、【モノ+心 ⇔ お金+心】の やり取りを楽しめる"フェアトレード"を目指しています。 そもそも"フェアトレード"なんて言わなければいけないのは、 現在のコーヒー取引の多くが"アン・フェア"だからです。 たとえばアナタがカフェでランチを食べる時、おいしかったら感謝をして、 きちんとお金も払いますよね? 帰り際にお客様に『おいしかったよ。』なんて言われたら お店の人もうれしいはず。 コーヒーの取引もそんな"フェアが当たり前"の取引にしていきたいのです。

コーヒーの発祥の地は、アフリカのエチオピア。
世界中で飲まれるようになったのは、ヨーロッパの人がコーヒーを発見して気に入り、「もっとたくさん飲みたい」と、アフリカからコーヒーの苗と黒人を南米大陸に持ち込んだのがはじまり...。

「ちょっと待って!黒人はモノじゃないから連れて行っちゃ
ダメだよ!」 とその時に止められたら良かったのですが、ごぞんじのとおり、黒人はそれから長い間、正当な対価が支払われない奴隷として働く事になってしまいます。

そんなの昔の話、と言いたいところですが今日でも...。
私たちの「くつろぎの時間」の裏側には生産者の「苦痛の時間」があります。
私たちが「ホッ」と一息くつろぎたい時に飲むコーヒー。
今日その多くはコーヒー豆をつくる生産者たちに正当な対価が支払われない、昔の奴隷のような貿易のシステムで輸入されています。
数年前ブラジルで実際に起こった話ですが、生産者がコーヒー豆を売って得たお金よりも、コーヒー豆をつくるためのコストの方が高くついてしまいました。

簡単に言えば、つくればつくるほど赤字になる仕組みです。つまり「つくり損」です。
手間をかけて真心をこめてつくっても、それに見合ったお金をもらえなければ、生活をする事も出来ません。「これではやってられない!」と多くの生産者がコーヒー栽培を
やめてしまいました。

そんな状況がブラジル、コロンビアをはじめとする南米各国や、インドネシア、アフリカといった世界中のコーヒー生産地で起こっています。

コーヒーを大量生産しないと食べてはいけない。そのため、農薬や化学肥料がたくさん使われ、世界中から「安心できる、おいしいコーヒー」が消えつつあります。
このようなコーヒーでは、心から癒されることはできません。
そこでスローコーヒーは提案します。
おいしくて安心、つくっている人にも安全で、まわりまわって地球にもやさしいコーヒーはいかがですか?

生産者がつらい思いをする関係は「もう、オワリにしましょ。」

そのためにスローコーヒーは【オーガニック】【フェアトレード】【自社焙煎】のおいしいコーヒーをお届けしています。
一杯でいっぱいうれしい...それがスローコーヒー

 
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